香川の漆芸
香川漆芸には蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)など独自の技法があり、国の伝統的工芸品に指定されている。
香川漆芸には蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)など独自の技法があり、国の伝統的工芸品に指定されている。
輪島市在住・日本工芸会正会員の大角裕二の作品と製作工程を紹介しながら、蒔絵の世界を案内。モチーフは主に自然の動植物。
漆芸華林の協力・資料提供により、輪島塗りの概要と歴史、工程などを掲載。最も華麗で堅牢であると言われるその魅力に触れる。
能登(のと)半島に昔から伝わる工芸、輪島ぬりを案内。複雑なぬりの作業をグラフィックを使ってわかりやすく説明している。
伝統的工芸品・高岡漆器の製造・卸販売会社が町人工芸として始まった高岡漆器の歴史、作品を紹介。掲載作品は購入もできる。
日光の小西美術工藝社のコレクション。規模は決して大きくないが、素晴らしい収蔵品が数多く見られる。
山形県上山市にある私立美術館。堆朱館では中国の明・清時代の彫漆類、箪笥(たんす)などの漆工芸品を展示している。
石川県のさまざまな漆工芸を堪能・購入できるスポット。食事処も備え、観光におすすめ。籔内佐斗司の奇想天外な木彫作品も常設。
6世紀にまでさかのぼる越前漆器の歴史と特徴、そして産地を支えてきた伝統工芸士の一覧を掲載。堅牢で華麗な作品は購入可能。
伝統工芸高岡漆器協同組合が提供する高岡漆器情報。伝統的な3つの技法と名工たちの作品、歴史などを紹介する。
平泉藤原文化の香りが漂う古代秀衡椀の歴史と技法を今に伝える秀衡塗。その原点「古代秀衡椀」の逸品を鑑賞させてくれる。
本物と手作りとにこだわる仙台箪笥(たんす)の店。手打ち鉄金具と漆塗りの商品は思わずため息がでる。漆教室も開講している。
長野県木曽郡楢川村にあり、重要有形民俗文化財でもある木曽漆器を展示。館内施設の写真や収蔵品リストを公開している。
広島県の漆工芸家、松岡裕治が制作した作品写真を掲載している。個展の情報や掲示板、リンク集などがある。
輪島塗りのアクセサリーや器作品を販売するとともに、オーダーメイドによるオリジナル漆器の制作にも応じてれる。
世界漆文化会議議長を務める東京芸術大学教授によるアジアを軸にした漆文化を研究。国内外で作品発表や講演などを行っている。
山中漆器を製造販売している山口福次商店・絹田正義が漆器製造工程や、作品などを紹介する。修理・金接ぎも受け付けている。
越前漆器の職人による漆器の製造、修理の細かい課程を写真付きで解説。特にさまざまなケースを想定した修理方法を丁寧に紹介している。
工芸クラフト展などに出品・入選する一方、科学的な漆の研究成果や技術などをレポート・発表している大野善隆のサイト。