棟方志功 - 棟方志功記念館
青森が生んだ世界の版画家の画業を後世に伝えるために建てられた記念館で、プロフィールと展示作品などを紹介している。
青森が生んだ世界の版画家の画業を後世に伝えるために建てられた記念館で、プロフィールと展示作品などを紹介している。
本の挿絵・装画・CDジャケットなど版画家・市川曜子の作品を掲載。造形大同期生向けの同人誌「窯猫通信」のウェブ版も登場。
96年に77歳の生涯を閉じるまで、パリに在住し、エコール・ド・パリ展やヨーロッパ各地および日本で作品を発表し続けた版画家。
裏手彩色木版画という技法により、大胆な線や色が乱舞する作品は沖縄らしく個性的。展覧会情報や制作風景も見ることができる。
「次代を担う作家」「写真による現代版画」など出品した美術展の名称からも現代的な大島版画の作風がうかがえる。
画家、舞台美術家と多方面で活躍し、独特な世界を描く金子国義が、作品や過去のプロジェクトなどを紹介する。最新情報も掲載。
「考えるねこてん」「見上げるねこてん」など、背中に羽の生えた猫をモチーフにした木版画作品を紹介している。
銅版画家・牧野良幸が主催。絵本のようなイラストや銅版画、石版画を掲載するギャラリーがある。
96年の銅版画シリーズ作品を掲載。辰野の作品は第11回東京国際版画ビエンナーレをはじめ、世界各地で紹介されている。
銅版画作家としての版画作品集はもちろん、かわいいアイコンやキャラクターをつかったアニメーションなども数多く展示している。
アーティスト・横尾忠則の活動年表、作品を展示している美術館リスト、展示会情報を掲載。版画、著書、ポスターも購入できる。
東京造形大学卒。版画を中心とした制作活動を行い、展覧会へも出品している。版画のほかドローイングなどの作品を見せてくれる。
木版画作家・五所菊雄の作品展覧会コーナーはもちろん、木版画教室情報の紹介や、道具やバレンについての詳しい記述がある。
銅版画、イラスト、ペンならびに鉛筆画を手がけるアーティスト。作品を展示、プロフィール、オリジナルグッズを紹介。
木口木版画家・平野明の作品がたっぷり楽しめる。プロフィールや木口木版の技法の解説もあり、版画ファンに参考になる内容。
現代版画、デジタルアート分野で活躍のアーティスト。ギャラリーでは紙やゴムシートに刷られた版画、CG作品などが鑑賞できる。
版画家でもあるテキスタイルデザイナー武藤文昭の個人ギャラリー。Macと出会い、デジタル版画制作に傾倒している。
京都市立芸術大学でリトグラフを学び25才で渡米。版による重層的な可能性をコンセプトにした作品を個展ごとに収集・展示した。
銅版画作家の2人、山下英と青木祐輔の作品集および個展の様子が見られる。銅版画のほかモノタイプの作品も掲載している。
現代の美人画、リトグラフ、シルクスクリーンなどで知られる版画家の展覧会情報、グッズの販売案内を掲載している。
版画家、イラストレーターであるとともにロックバンドでも活躍する異色の芸術家。コメントを付けて銅版画作品を展示している。
デュッセルドルフに留学して学んだ華麗なる色彩銅版画の世界。寺山修司の散文詩などの版画集も多数刊行している。
版画職人であって芸術家ではないというイギリス生まれのカナダ人。百人一首シリーズなどあらためて木版画の魅力に気付かされる。
水の表情に魅了され、そのダイナミズム、リズム、ハーモニーを木版画で表現した作品集。イタリアで磨かれた技術とセンスが光る。
工学部卒、エンジンの研究をする一方で、自然の美をテーマに版画技法を習得。「日本百名山」他、その作品は国内外で評価が高い。
棟方志功の作品に感銘を受け版画制作を始める。日本板画院に初出品、初入選して以来連続出品。城や民家を題材にした作品が多い。
沖縄戦版画集「戦がやってきた」で有名な那覇市生まれの作家。最新作品やショックウェーブでムービー化した絵本を公開している。
主に女性をモチーフに黒と白を基調とした木版画を制作している。太陽美術協会常任理事で、フランスのル・サロン永久会員。
日本国内のみならず世界中の版画家たちとの版画交流を推進する非営利団体。各国との版画交流展開催、国際展公募情報なども充実。
犬、猫、車などをモチーフにした銅版画を制作。作品集がコメント付きで見られる。制作工程の解説や注文ガイドもある。
絵本のさし絵や個展などで発表する版画家の作品を展示。版画の制作工程が閲覧できるほか、展示会の案内をする。掲示板も設置。
38歳で生涯を閉じた後もNHKで特集されるなど評価の高い芸術家。銅版画、彫刻などの作品が展示されている。
大阪芸術大学美術学科卒。大阪を中心に個展・グループ展を開催している。エッチング・パステル作品はポストカードにもぴったり。
兵庫県出身、京都市立芸術大学大学院版画科卒で第8回現代版画コンクール優秀賞受賞。柔らかい色彩のリトグラフ作品数点を紹介。
国際美術展などへの出展、個展活動のほか、客員研究員として英国滞在経験も。企業向けにグラフィック作品を提供するなど活躍中。
作品のモチーフは、すべて故郷の宮古島。この亜熱帯の島の花、植物、生物を色鮮やかなシルクスクリーンで表現している。
自称貧乏版画家。94年版画家としてデビューし、翌年、吉祥寺で初めての個展を開催。川上ワールドは「ねこといるか」です。
天使や花、空をテーマにしたシルクスクリーン版画作品がいっぱい。アンケートに答えてもらえるプレゼントや通信販売もある。
カナダ生まれ。吉田遠志に師事して木版画を学び、プロの画家・版画家として活躍中。日本情緒あふれる作品が鑑賞できる。
香月泰男に師事し、絵画研修の渡欧も経験した吉岡浩太郎の作品はさわやかな色彩にあふれている。作品はオンラインで購入が可能。
画面の中に文字を取り込むという画法のシルクスクリーン作品はカジュアルな雰囲気で、米国を中心に世界各地で好評を博している。
88年ミヤコ版画賞展大賞受賞。静物を主な対象にこれまでに制作した銅版画(メゾチント)作品の中からいくつかを紹介している。
生命の躍動とロマンを感じるリトグラフと油絵のギャラリー。全国各地で開かれた展覧会は全て夫帰展で、執筆、講演なども行う。
街並み、民家、古寺、木立など気取らない郷愁を誘う風情を素朴な木版画で表現。個展会場で生の作品を見てみたいもの。
出版分野でも多数の挿し絵を担当するなど幅広く活躍中。国際版画展での入選作品を含め、銅版画シリーズ45点を展示している。
棟方志功門下の鬼才として、木版画を中心に表現活動を展開する秋山画伯の素朴な刻線、深みのある墨色をゆっくり鑑賞してみては。
フォト・エッチングについての個人的かつ専門的な技法を解説。 作品紹介の他、QTVRで再現される個展会場の様子もおもしろい。
京都府出身。武蔵野美術大学で油絵を学び、その後独学で銅版画を始める。エッチング作品の展示のほか展覧会の案内なども掲載。
世界各地で個展を開き人々を魅了している陸放の作品は優美かつ叙情的。中国の伝統技法を取り入れた独特のスタイルを持つ。
光風会入選の超大作から年賀状・クリスマスカードの小作品にいたる木版画作品集と現在の制作状況、材料・道具などを紹介する。