やぶさめと弓道
やぶさめについて学べる「やぶさっめて何?」のコーナーがあり、また「バーチャルやぶさめ」ではコンピュータで挑戦できる。
やぶさめについて学べる「やぶさっめて何?」のコーナーがあり、また「バーチャルやぶさめ」ではコンピュータで挑戦できる。
平成8年4月21日に鎌倉八幡宮で行なわれたやぶさめのデジタルビデオ映像を約30秒間撮影した貴重なムービーファイルである。
昭和四十年四月に新潟県指定無形民族文化財とされる。3年ごとに6月に羽黒神社で開催される。古式通り四日間おこもりをする。
神奈川県小田原。毎年2月に曽我の梅林原会場で開催される。曽我の里は曽我兄弟の養父の領地で、養父は弓馬の達人だったという。
山梨県富士吉田市下吉田の小室浅間神社では、9月19日の例大祭に流鏑馬(やぶさめ)が行われる。
小笠原流やぶさめの歴史を解説する。流鏑馬(やぶさめ)の名が最も古く見られるのは、約900年前の藤原明衡の新猿楽記である。
富山県。毎年5月に下村加茂神社の春の例祭で開催される。神社創建当初より執行された昔からの祭りであると言われる。
静岡県三島市。毎年8月に三嶋大社で開催される。三嶋大社の流鏑馬の起源は古く、平安の昔より行なわれて来たと伝えられる。
千葉県長狭。毎年9月28日に吉保八幡神社で開催される。農作物の豊凶を占う神事として伝統行事として伝えられてる。
熊本県玉名市。毎年11月25日に梅林天満宮の大社で開催される。武士の衣装を着た騎手が馬にまたがり駆けながら矢を射る神事。
山梨県。毎年4月29日に武田信玄ゆかりの地、富士御室浅間神社で開催される。900年以上の歴史を有する流鏑馬の神事。
山形県寒河江市。毎年9月に寒河江まつりで行われる寒河江八幡宮の伝統行事。古式やぶさめと作試しやぶさめが行われる。
静岡県富士宮市。毎年5月に富士山本宮浅間大社で開催される。源頼朝が浅間大社に詣で、流鏑馬を奉納したのに起因する。
福岡県志摩町。毎年10月に桜井神社で開催される。狩り装束の射手が馬を走らせながらかぶらやで的を射る姿は壮観である。
鹿児島県。毎年10月第3日曜に四十九所神社前の馬場で開催される。現在の騎手は中学一年生か二年生から選ばれている。
千葉県東庄町。毎年10月20日に東大社で開催される。矢を拾うと幸運が訪れると言われ、見物人が競って拾い集めるので有名。
神奈川県。毎年9月に恒例の鶴岡八幡宮例大祭が行われ、最大の人気行事の流鏑馬は八幡宮馬場で開始される。
神奈川県逗子市。毎年11月に厨子海岸中央で開催される。武者行列もある。スケジュールの詳細がみられる。
小笠原流鏑馬開催予定の一覧を表示している。各神社のやぶさめ開催日や時間、場所を掲載する。
毎年11月に滋賀県大津市の近江神社で開催される。文化の日の行事として定着した、やぶさめの儀式を案内。
島根県津和野町。毎年4月第2日曜日に鷲原八幡宮大祭で開催される。原形のまま残った唯一の馬場として貴重な文化財である。